伊勢原市でスポーツパフォーマンス向上・動作改善を目指す整体&コンディショニング
SPORTS
スポーツのパフォーマンスにアプローチした施術や、コンディショニングに働きかけたケアを伊勢原でご提供しております。理学療法士としてクリニックやフィットネスジムで多くのお客様をサポートしてきた経験を活かし、一人ひとりのお悩みに合わせたサービスをご提案いたします。趣味でスポーツを楽しむ方から本格的に競技に取り組むアスリートの方まで、幅広くサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
伊勢原市のスポーツパフォーマンス向上・動作改善|理学療法士が競技動作を評価|Pre-Body谷口
球速・飛距離・走力・安定性を、筋力だけでなく足元から全身への力の伝わり方から考えます
伊勢原市の整体&コンディショニング Pre-Body谷口では、スポーツで痛みが出ている部分だけを施術するのではなく、姿勢・呼吸・腹圧・体幹に加え、足趾・足部・膝・股関節・骨盤・胸郭・肩甲骨・肩・肘・手首・手指まで確認します。
スポーツ中の痛みや動かしにくさ、思うように力を発揮できない状態を見直すためには、筋力や柔軟性だけでなく、身体機能と実際の競技動作の両方を評価することが大切です。走る・投げる・打つ・蹴る・跳ぶ・着地する・方向を変えるといったスポーツ動作では、まず足趾・足部で地面を捉え、地面から受けた力を膝・股関節・骨盤・体幹へ伝えます。さらに、その力を胸郭・肩甲骨・肩・肘・手首・指先へ、適切な順番とタイミングでつなげる必要があります。この力の伝達において、身体の中心となるのが体幹機能です。呼吸を続けながら必要な腹圧を保ち、体幹と骨盤を安定させることで、腕や脚を動かすための土台がつくられます。体幹が安定し、全身の連動が適切に行われると、地面から受けた力を競技動作へ伝えやすくなり、持っている筋力や柔軟性を発揮しやすくなります。
一方、足部が不安定である、股関節が十分に動かない、腹圧を保てない、胸郭や肩甲骨の動きが小さいなど、力の流れが途中で滞ると、腰を過剰に反らす、膝が内側へ入る、肩や肘だけで投げるといった代償動作が起こる場合があります。その結果、肩・肘・腰・股関節・膝など特定の場所へ負担が集中するだけでなく、競技中に十分な力を発揮しにくくなることがあります。そのため、ケガの予防とスポーツパフォーマンス向上は、別々のものではありません。どちらも、身体を安定して支え、全身を適切な順番で連動させ、必要な方向へ効率よく力を伝えることが共通の土台になります。
Pre-Body谷口では、「痛みのある場所」や「硬い筋肉」だけを見るのではなく、身体のどこで力の流れが変わり、どの動作で余分な負担が生じているのかを確認します。足元から体幹、手足の先までの連動を整えることで、ケガを繰り返しにくい身体づくりと、球速・飛距離・走力・ジャンプ・切り返し・動作の安定性など、それぞれの競技に必要なパフォーマンス向上を並行して目指します。
臨床経験25年の理学療法士が、身体の状態と実際の競技動作を評価し、一人ひとりの競技・年齢・身体の特徴・目標に合わせて、整体・トレーニング・ストレッチ・セルフケアをご提案します。痛みの軽減やケガの再発予防だけでなく、現在持っている力を競技の中で発揮しやすくし、できるだけ長くスポーツを楽しめる身体づくりを一緒に目指します。
このようなスポーツのお悩みはありませんか?
- スポーツ中に肩・肘・腰・股関節・膝・足が痛む
- 痛みが軽くなって競技へ戻ると、同じ場所が再び痛くなる
- 医療機関でのリハビリ終了後も、競技動作に不安が残っている
- 投球時に肩や肘へ負担を感じる
- ボールの球速やコントロールが安定しない
- バットやラケットを振るときに身体が開いてしまう
- ゴルフスイングで腰・肩・膝に痛みが出る
- 飛距離を伸ばそうとすると力んでしまう
- ランニング中に膝、すね、足首、足裏が痛くなる
- 左右で走り方や接地の感覚が違う
- ダッシュの一歩目が遅いと感じる
- ジャンプや着地で膝が内側へ入る
- 片脚で身体を支えることが苦手
- 切り返しや方向転換で身体がぶれる
- 股関節や肩まわりが硬く、フォームが崩れやすい
- ストレッチをしても必要な場所が伸びている感じがしない
- 筋力トレーニングを続けても競技動作につながらない
- 身体を鍛えるほど肩や腰へ力が入りやすくなる
- ケガを予防するために何をすればよいか分からない
- 成長期の子どもにどのようなトレーニングをさせればよいか悩んでいる
- 自分の身体に合ったウォーミングアップを知りたい
- 年齢を重ねても趣味のスポーツを続けたい
- 痛みはないが、現在の競技動作を見直したい
- パフォーマンス向上のために身体の使い方を確認したい
※一つでも当てはまる方は、痛みがある場所や筋力だけでなく、身体全体でどのように力を受け取り、伝えているかを確認することが大切です。
スポーツの痛みや動作の問題は、なぜ繰り返すのでしょうか?
スポーツ動作は、一つの筋肉や関節だけで行われるものではありません。例えば、ボールを投げる動作では、投げる腕の力だけでなく、足部で地面を捉え、股関節や骨盤を動かし、体幹・胸郭・肩甲骨を介して肩・肘・手首・指先へ力を伝えます。
走る動作でも、足が地面に接したときの力を足部・膝・股関節で受け止め、体幹を安定させながら次の一歩へつなげます。ところが、足趾が浮いている、足首が動きにくい、股関節を十分に伸ばせない、腹圧を保てない、胸郭や肩甲骨が動きにくいといった状態があると、力の流れが途中で途切れることがあります。
身体は不足している動きを補うため、腰を反らす、膝を内側へ入れる、肩をすくめる、肘や手首だけで動かすなどの代償を行う場合があります。この状態で練習量や強度が増えると、特定の筋肉や関節へ負担が集中し、痛みや動作の不安定さにつながる可能性があります。そのため、痛い部分を休ませたり、ほぐしたりすることで一時的に楽になっても、競技へ戻ると同じ負担が繰り返されることがあります。
Pre-Body谷口では、「どこが痛いか」だけでなく、「どの動作で、身体のどこから力の流れが変わっているのか」を確認します。
スポーツパフォーマンスを向上させるには何が必要ですか?
スポーツパフォーマンスの向上には、筋力を強くするだけでなく、身体を支える力、関節を動かす力、全身へ力を伝える順番、競技に合ったタイミングが必要です。Pre-Body谷口では、主に次の4つの要素を確認します。
1.身体を支える力
足趾・足裏で地面を捉え、片脚でも身体を安定させられるかを確認します。また手の握り方から肩甲骨を安定させ、身体を安定させられるか確認します。
2.必要な関節を動かす力
足関節、股関節、胸郭、肩関節などを、ほかの場所で代償せずに動かせるかを確認します。
3.体幹を保ちながら手足を動かす力
呼吸を止めずに腹圧を保ち、体幹が崩れない状態で腕や脚を動かせるかを確認します。
4.力を競技動作へ伝えるタイミング
足元から骨盤、体幹、胸郭、腕、手指へ力が伝わる順番を、投球、スイング、ランニング、ジャンプなどの動作から確認します。
筋力・柔軟性・安定性・タイミングを競技動作の中でつなげることが、Pre-Body谷口が考えるスポーツパフォーマンス向上です。
スポーツ動作に必要な「力のつながり」とは?
走る、投げる、打つ、蹴る、跳ぶといった動作では、身体の各部分が適切な順番とタイミングで働くことが大切です。
下半身から上半身へ力を伝える動作では、一般的に次のようなつながりが考えられます。
1.足趾・足裏で地面を捉える
2.足関節・膝関節・股関節で地面からの力を受け止める
3.骨盤と体幹を呼吸・腹圧によって安定させる
4.股関節と骨盤、体幹を連動させる
5.胸郭・肩甲骨を介して肩関節へ力を伝える
6.肘・手首・手指を通してボールや用具へ力を伝える
実際の競技動作では、これらが独立して動くのではなく、短い時間の中で連続して働きます。どこか一か所が過剰に硬い、反対に不安定で支えられない、必要なタイミングで力を発揮できないと、ほかの部分がその役割を補うことになります。
Pre-Body谷口では、筋力の強さや関節の柔らかさだけでなく、力を受け止める位置、動きの順番、左右差、タイミングまで確認します。
Pre-Body谷口がスポーツ動作の評価で確認すること
1.立ち方・姿勢・左右の重心
静止した姿勢だけでなく、競技動作へ入る前の構えや重心の位置を確認します。左右どちらかへ体重が偏っていないか、必要以上に腰を反らしたり背中を丸めたりしていないか、力を抜いた状態でも身体を支えられるかを評価します。
姿勢の形だけを見て「良い・悪い」と判断するのではなく、その姿勢が競技動作へどのような影響を与えているかを確認します。
2.足趾・足裏・足関節の働き
足趾が地面に接しているか、足裏のどこへ体重がかかっているか、かかとや足首が安定しているかを確認します。足関節を曲げる動きが不足すると、しゃがむ、走る、着地する、方向を変える動作で膝や股関節、腰へ負担が集中する場合があります。過去の足関節捻挫が、現在の片脚立ちや走り方に影響していることもあります。
3.膝の向きと下肢の連動
スクワット、ランジ、片脚立ち、ジャンプ、着地などで、膝が足部や股関節と同じ方向へ動いているかを確認します。膝だけを見て修正するのではなく、足趾・足関節・股関節・骨盤・体幹の状態から、なぜ膝が内側や外側へ動くのかを考えます。
4.股関節と骨盤の動き
股関節を曲げる、伸ばす、ひねる、片脚で身体を支える動きを確認します。股関節の動きが不足すると、走る、投げる、打つ、蹴るといった動作で腰、膝、肩などが代わりに大きく動く場合があります。腸腰筋、お尻の筋肉、深層外旋筋などが、必要なタイミングで働いているかも評価します。
5.呼吸・腹圧・体幹の安定性
息を止めずに必要な腹圧を保ち、腕や脚を動かせるかを確認します。体幹が安定しにくい状態では、腕や脚の力を十分に伝えられず、腰を反る、肩へ力を入れる、骨盤が過剰に動くといった代償が起こる場合があります。
強くお腹を固めるのではなく、呼吸を続けながら競技に必要な体幹の安定性をつくることを目指します。
6.胸郭・肩甲骨の動き
身体をひねる、腕を上げる、投げる、ラケットやクラブを振る動作では、胸郭と肩甲骨の動きが重要です。胸郭が動きにくい状態で腕を動かすと、肩関節や腰へ負担が集中する場合があります。肩甲骨が胸郭の上を適切に動けているか、首や肩をすくめずに腕を動かせるかを確認します。
7.肩・肘・手首・手指の連動
投球、ラケット競技、ゴルフ、バレーボールなどでは、肩だけでなく、肘・手首・手指まで力を伝える必要があります。 握り方、指先の力の入り方、手首の位置、肘の向きなどが変わることで、肩や肘への負担が変化する場合があります。痛い関節だけを見るのではなく、用具やボールへ力を伝える手指まで確認します。
8.基本的な運動動作
次のような基本動作から、競技に必要な身体の使い方を確認します。
- スクワット
- ランジ
- 片脚立ち
- 片脚スクワット
- 歩行・ランニング
- ジャンプ・着地
- サイドステップ
- 切り返し
- 体幹の回旋
- 腕の上げ下げ
基本動作で身体を支えにくい場合は、競技動作の中でも同じ代償が起きている可能性があります。
9.実際の競技動作
投球、バッティング、ゴルフスイング、ランニング、キック、ジャンプ、サーブなど、実際に悩んでいる動作を確認します。必要に応じて動作を撮影し、どの場面で姿勢や力の伝わり方が変化しているかを一緒に確認します。見た目だけでフォームを判断するのではなく、身体の可動域、安定性、痛み、競技特性を踏まえて評価します。
10.練習量・休養・生活環境
練習日数、時間、強度、大会日程、ポジション、競技歴、シューズや用具、睡眠、仕事や学校生活についても伺います。
身体の使い方だけでなく、急に練習量が増えていないか、疲労が回復しているか、同じ動作を繰り返しすぎていないかも重要です。
スポーツ種目別に確認する主なポイント
1.野球
投球では、投げる肩や肘だけでなく、足部で地面を捉える力、股関節と骨盤の回旋、腹圧、胸郭、肩甲骨、手首・手指まで確認します。
バッティングでは、構えたときの重心、足部からの力の伝達、股関節の回旋、体幹と腕のタイミングなどを評価します。
成長期の選手では、身体の成長、練習量、ポジション、投球数、痛みの経過なども確認します。
2.ゴルフ
アドレス時の足裏の接地、股関節の動き、骨盤・胸郭の回旋、腹圧、肩甲骨、手首やグリップの状態を確認します。
腰だけを大きくひねる、膝が流れる、肩や腕へ力が入りすぎるなど、身体のどこで動きを補っているかを評価します。
飛距離や方向性など見た目だけを追うのではなく、繰り返しスイングできる身体の使い方を考えます。
3.ランニング・マラソン
足の接地位置、足趾・足関節の動き、膝の向き、股関節の伸び、骨盤・体幹の安定性、腕振りなどを確認します。
フォームだけでなく、走行距離、ペース、路面、シューズ、休養、痛みが出始める時間についても伺います。
4.サッカー
走る、止まる、方向を変える、蹴る、片脚で支えるといった動作を確認します。
足部・足関節の安定性、膝と股関節の向き、骨盤・体幹の回旋、キック時の支持脚と蹴り脚の連動を評価します。
5.テニス・バドミントン
サーブやストローク時の足部、股関節、体幹回旋、胸郭、肩甲骨、肩・肘・手首の連動を確認します。ラケットを持つ手だけでなく、反対側の腕、踏み込み脚、切り返し動作も含めて評価します。
6.バレーボール・バスケットボール
ジャンプ前の踏み込み、空中での姿勢、着地時の足部・膝・股関節の位置を確認します。
スパイク、サーブ、シュートなどでは、胸郭・肩甲骨・肩・肘・手指のつながりも評価します。
スポーツコンディショニングの3つの目的
1.痛みや不調から競技復帰を目指す
痛みが軽減したことと、競技に必要な動作を安全に行えることは、必ずしも同じではありません。
歩く動作では問題がなくても、走る、跳ぶ、投げる、急に止まるといった動作では負担が残っている場合があります。
医療機関での診断や治療方針があれば尊重しながら、競技復帰に必要な身体機能と動作を段階的に確認します。
2.ケガを繰り返しにくい身体を目指す
同じ場所を繰り返し痛める場合は、痛む部分以外の動きや、練習方法に負担が残っている可能性があります。
過去のけが、左右差、足部の接地、股関節、腹圧、体幹、胸郭、肩甲骨などを確認し、現在の身体に合ったセルフケアと運動をご提案します。
すべてのケガを完全に防げるわけではありませんが、自分の身体の特徴を理解し、負担が集中しにくい動き方を身につけることを目指します。
3.競技パフォーマンスの向上を目指す
痛みがない方でも、身体の使い方を見直すことで、力を効率よく伝えやすくなる場合があります。
必要以上に力まず、足元から体幹、上半身へ力を伝えることができれば、投球、スイング、ランニング、ジャンプなどの動作を行いやすくなります。
筋力をつけるだけでなく、現在持っている力を競技動作でどのように使うかを確認します。
スポーツに対する3ステップコンディショニング
STEP1 身体機能と競技動作を評価する
最初に現在のお悩み、痛みの場所、症状が出る動作、競技、ポジション、練習量、過去のけがや手術歴、今後の目標などを丁寧に伺います。
その後、姿勢、歩行、スクワット、片脚立ち、体幹の回旋などの基本動作を確認します。
必要に応じて投球、スイング、ランニング、ジャンプなども撮影し、どの場面で負担が集中しているかを一緒に整理します。
身体の状態は専門用語だけに頼らず、できるだけ分かりやすくお伝えします。
STEP2 整体で動きやすい状態へ整える
評価結果に合わせて、筋膜リリース、ストレッチ、関節への穏やかなアプローチ、呼吸調整などを組み合わせます。
痛みがある部分だけでなく、必要に応じて足趾・足部、足関節、膝、股関節、骨盤、腹部、胸郭、肩甲骨、肩、肘、手首、手指まで確認します。
施術前後で同じ基本動作や競技動作を行い、動かしやすさや力の伝わり方がどのように変化したかを一緒に確かめます。
STEP3 競技につながる動き方を身につける
身体を整えた後は、その状態を競技で使えるように、呼吸・腹圧保持、足部の使い方、股関節運動、体幹トレーニングなどを行います。
最初から複雑な競技動作だけを繰り返すのではなく、身体を支える、片脚で安定する、体幹を保って腕や脚を動かすなどの基本から段階的に練習します。
その後、競技、身体の状態、目標に合わせて投球、スイング、ランニング、ジャンプ、切り返しなどへつなげます。
ご自宅や練習前後に無理なく続けられるように内容を絞り、必要に応じてイラスト入りのセルフケアガイドもお渡しします。
一人ひとりで必要なスポーツコンディショニングは異なります
同じ競技で同じ場所が痛くても、身体の状態は一人ひとり異なります。
例えば、投球時に肩が痛む方でも、胸郭や肩甲骨が動きにくい場合、股関節や体幹の回旋を使えていない場合、足元で地面を捉えられていない場合、手首や手指へ力が入りすぎている場合などがあります。
ランニング中に膝が痛む方でも、足関節が動きにくい場合、足部が不安定な場合、股関節で身体を支えられていない場合、走行距離が急に増えている場合など、必要な対応は異なります。
Pre-Body谷口では、全員に同じストレッチやトレーニングを行うのではなく、評価で確認できた身体の状態と競技特性に合わせて内容を組み立てます。「野球だから肩を鍛える」「ランニングだから脚を鍛える」と決めるのではなく、「なぜその場面で負担が集中するのか」を大切にします。
スポーツ動作の評価例
投球時に肩や肘へ負担を感じる場合
右投げの選手が、投球時に右肩や右肘へ負担を感じる場合は、次のような順番で確認します。
1.投球前の立ち方と重心
2.投球開始時に右足・右脚で地面を捉えられているか
3.右股関節へ体重を乗せられているか
4.右股関節で体重移動できているか
5.左脚を踏み出す方向と歩幅
6.踏み出した左股関節で身体を受け止められるか
7.骨盤と体幹の回旋する順番
8.呼吸を止めずに腹圧を保てるか
9.胸郭と肩甲骨が連動しているか
10.肩関節だけが過剰に動いていないか
11.肘、手首、手指へ力が伝わっているか
12.投球後に身体を安定して減速できるか
肩や肘に症状があっても、足部や股関節、体幹の使い方を変えることで、上半身への負担が変化する場合があります。
これは評価の一例です。実際の原因や必要な対応は、診断内容、年齢、競技歴、投球数、ポジション、身体の状態などによって異なります。
成長期のスポーツ選手への対応
成長期は、身長や体重が変化し、骨・筋肉・身体のバランスも変わる時期です。以前と同じフォームや練習方法でも、身体の成長によって動きにくさや負担が現れる場合があります。Pre-Body谷口では、成人と同じ筋力トレーニングをそのまま行うのではなく、年齢、成長段階、競技、ポジション、練習量などを確認します。
成長期の選手に対しては、次のような点を大切にします。
1.痛みを我慢して競技を続けていないか
2.練習量や試合数が急に増えていないか
3.左右差や関節の動かしにくさがないか(競技特性を考慮して)
4.足部・股関節・体幹で身体を支えられるか
5.投げる、走る、跳ぶなどの基本動作を安全に行えるか
6.睡眠や休養を確保できているか
7.年齢と身体の状態に合った運動になっているか
強い痛み、腫れ、動かしにくさが続く場合は、早めに整形外科など医療機関へ相談することをおすすめします。
Pre-Body谷口のスポーツコンディショニングの特徴
1.臨床経験25年の理学療法士が担当
一般病院、整形外科、高齢者施設、訪問リハビリ、スポーツ分野などで身体機能の評価と運動指導に携わってきた理学療法士が、最初から最後まで担当します。
2.野球・陸上競技などの競技経験
自身も中学生まで野球、高校・大学では陸上競技のやり投げに取り組んできました。
水泳、サッカー、テニス、バレーボール、ゴルフなどの経験も踏まえ、競技を行う方の感覚と身体機能の両方を大切にします。
3.野球選手や代表スポーツ選手、ママさんバレー等のリハビリ・トレーナー経験
社会人野球、高校野球、少年野球のメディカルチェック、インターハイ県代表選手、ママさんバレー、一般ランナー、競輪選手などのリハビリ、トレーナー活動などに携わってきました。
投球する肩や肘だけでなく、足元から指先までの力の伝わり方を確認します。
4.痛い場所だけでなく全身を評価
足趾・足部、足関節、膝、股関節、骨盤、呼吸、腹圧、体幹、胸郭、肩甲骨、肩、肘、手首、手指まで確認します。
5.実際の競技動作を確認
必要に応じて投球、スイング、ランニング、ジャンプなどを撮影し、動作を一緒に確認します。身体機能と競技動作を分けずに考えることが、Pre-Body谷口の特徴です。
6.整体とトレーニングを組み合わせる
整体で動きやすい状態へ整えるだけでなく、その身体を競技で使えるように、呼吸、腹圧保持、体幹運動、基本動作、競技動作を組み合わせます。
7.セルフケアまで具体的に提案
練習前のウォーミングアップ、練習後のストレッチ、ご自宅での運動など、その方が継続できる方法をご提案します。
医療機関への受診を優先した方がよい場合
スポーツ中の痛みや不調の中には、整体やコンディショニングよりも、医療機関での検査や治療を優先した方がよいものがあります。
次のような症状がある場合は競技を中止し、整形外科や救急医療機関などへご相談ください。
- 転倒、衝突、接触などの直後から強い痛みがある
- 関節や骨の形が明らかに変わっている
- 痛くて立てない、歩けない、腕を動かせない
- 短時間で強い腫れが現れた
- 関節に赤みや熱感がある
- 関節が完全に引っかかり、曲げ伸ばしできない
- 手足に強いしびれや感覚低下がある
- 筋力低下が進行している
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 夜間痛が強く、症状が徐々に悪化している
- 発熱や強い倦怠感を伴う
- 頭部を打った後に意識がもうろうとしている
- 頭部を打った後に頭痛、吐き気、嘔吐、ふらつきがある
- 胸の痛み、強い息苦しさ、意識消失がある
- 手術後で、医師から運動の許可を受けていない
頭部外傷や脳振盪が疑われる場合は、症状が軽く見えても当日の競技復帰を自己判断せず、医療機関や競技団体の指針に従ってください。判断に迷う場合は現在の症状をお知らせください。状態を伺ったうえで、医療機関への相談をおすすめする場合があります。
よくある質問
【スポーツ編】
Q1.痛みがなくても相談できますか?
ご相談いただけます。
現在痛みがなくても、フォームの左右差、身体の力み、動作の不安定さ、競技後の疲労、過去のケガ、再発への不安などがある場合は、身体の一部へ負担が集中している可能性があります。
Pre-Body谷口では、姿勢・足部・股関節・呼吸・腹圧・体幹・胸郭・肩甲骨などの身体機能と、実際の競技動作を確認します。そのうえで、身体のどこで力の流れが滞り、投げる・打つ・走る・跳ぶ・着地する・切り返すといった動作へつながりにくくなっているのかを整理します。
障害・ケガの予防とスポーツパフォーマンス向上は、別々のものではありません。足元から体幹、手足の先までを適切に連動させることは、特定の関節や筋肉への負担を分散するとともに、持っている力を競技の中で発揮しやすくすることにもつながります。
評価結果と一人ひとりの競技目標に合わせて、整体・ストレッチ・呼吸・腹圧保持・体幹トレーニング・競技動作練習などをご提案します。
将来のケガを予防しながら、球速・飛距離・走力・ジャンプ・切り返し・動作の安定性など、それぞれのスポーツパフォーマンス向上を目指した身体づくりをサポートします。
Q2.どのようなスポーツに対応していますか?
野球、ゴルフ、ランニング、陸上競技、サッカー、テニス、バドミントン、バレーボール、バスケットボールなどについてご相談いただけます。
競技によって必要な動作や負担が異なるため、競技内容、ポジション、練習環境、目標を確認したうえで対応します。ただ身体の使い方は基本変わらないので特殊な競技でも、動きなどをご一緒に確認しながら施術させていただきます。
Q3.子どもや学生でも利用できますか?
小学生、中学生、高校生、大学生のスポーツに関するご相談にも対応しております。
成長期の身体へ過度な負担をかけないように、年齢、競技、練習量、痛み、成長段階を確認しながら内容を調整します。未成年の方は、必要であれば保護者の方にも身体の状態やセルフケアの内容をご説明します。
Q4.競技動作を撮影してもらえますか?
必要に応じて、スマートフォンなどで動作を撮影し、一緒に確認します。
撮影した映像から、足の接地、重心移動、身体の回旋、腕や脚を動かすタイミングなどを確認します。撮影については事前にご本人の同意をいただきます。
Q5.試合や練習の動画を持参してもよいですか?
普段の競技動作が分かる動画がある場合は、ぜひお持ちください。施術室で行う動作と、実際の練習や試合での動作が異なることもあるため、評価の参考になります。できれば前方、後方、横方向など、複数の角度から撮影された動画があると確認しやすくなります。
Q6.シューズや競技用具を持参した方がよいですか?
ランニングシューズ、スパイク、グローブ、ラケットなど、普段使用している用具が身体の使い方に関係する場合があります。すべての用具が必要なわけではありませんので、ご自分で確認したいものがあればご持参ください。また一度来ていただいてから必要な持ち物をご案内させていただくこともあります。
Q7.フォームを直してもらえますか?
見た目だけで一つのフォームを当てはめるのではなく、身体の可動域、安定性、競技特性、痛み、現在の技術を踏まえて確認します。
「理想の形」に無理に身体を合わせるのではなく、その方が安全に繰り返しやすい動作を一緒に探します。競技技術そのものについては、監督やコーチの指導方針も尊重します。
Q8.筋力トレーニングも行いますか?
身体の状態と目的に応じて行います。
筋力を強くするだけでなく、足部で身体を支える、呼吸を続けながら腹圧を保つ、股関節と体幹を連動させるなど、競技動作につながる使い方を重視します。
Q9.筋力をつければスポーツパフォーマンスは向上しますか?
筋力は重要ですが、筋力を競技動作の中で適切に使えるとは限りません。
足部が不安定な場合、股関節を動かしにくい場合、呼吸を止めないと腹圧を保てない場合などは、強くした筋力を投球・スイング・ランニングなどへ十分に伝えられないことがあります。
Pre-Body谷口では、筋力の強さだけでなく、身体を支える位置、関節の動き、力を伝える順番とタイミングを確認します。
Q10.腹圧はスポーツパフォーマンスと関係しますか?
腹圧は、体幹と骨盤を安定させ、足元から上半身へ力を伝えるために重要です。腹圧を保ちにくいと、投球やスイングで腰を反る、ランニングで骨盤が揺れる、ジャンプの着地で体幹が崩れるなどの動きが現れる場合があります。
Pre-Body谷口では、お腹を強く固めて息を止めるのではなく、呼吸を続けながら必要な腹圧を保つ方法をご提案します。
Q11.足趾や足部は球速・飛距離・走力に関係しますか?
足趾・足部は、地面から力を受け取る最初の場所です。足裏の一部だけに体重が偏る、足趾が浮く、足首が不安定といった状態では、その上にある膝・股関節・骨盤・体幹も安定しにくくなります。球速、飛距離、走力を考える場合も、まず地面をどのように捉えているかを確認することが大切です。
Q12.パフォーマンスは1回で向上しますか?
身体を支える位置や動かし方を修正することで、その場で動きやすさの変化を感じる方もいますが、球速・飛距離・走力などの変化には個人差があります。
新しい身体の使い方を練習や試合でも再現するには、繰り返し練習し、身体へ定着させる期間が必要です。効果を保証するものではなく、身体の状態と目標に合わせて段階的に取り組みます。
Q13.ケガの手術後やリハビリ終了後でも相談できますか?
医師から許可されている運動範囲、手術内容、医療機関で行ったリハビリなどを確認したうえでご相談いただけます。
医療機関の治療方針を優先しながら、競技復帰に必要な基本動作や身体の使い方を確認します。
Q14.整形外科やリハビリと併用できますか?
併用についてご相談いただけます。
医師、理学療法士、トレーナーなどから運動上の指示を受けている場合は、初回にお知らせください。
医療機関で長く携わっていたので医療的な知識があります。医療機関での診断や治療方針を尊重し、安全に配慮して対応します。
Q15.何回くらい通う必要がありますか?
身体の状態、競技、痛み、練習日程、目標によって異なります。
初回評価で現在の状態を確認し、必要なセルフケアや今後の利用方法をご提案します。無理に利用回数を決めることはありません。
ただし、長年続いている身体の使い方を修正し、練習や試合の中でも新しい動作を再現するためには一定の期間が必要です。セルフケアを継続できる方でも、練習強度が上がると以前の動作へ戻る場合があります。そのため、最初の2~3か月は1~2週間に1回程度、身体と競技動作を確認することを一つの目安としてご提案しています。大会日程や練習環境に合わせて、相談しながら決めていきます。
Q16.施術を受けるときの服装を教えてください
肩、股関節、膝などを動かしやすい服装がおすすめです。普段の競技動作を確認する場合は、運動できる服装や室内用シューズをご用意ください。必要な持ち物はご予約時にご確認ください。
伊勢原市でスポーツのケガ予防・動作改善を目指す方へ
スポーツで痛みが現れている場所と、本当に負担を生み出している場所が同じとは限りません。
投球時の肩や肘の負担に足部や股関節が関係していることもあれば、ランニング中の膝の負担に腹圧や体幹の安定性が関係している場合もあります。
Pre-Body谷口では、痛い場所だけを見るのではなく、足趾・足部から膝、股関節、骨盤、呼吸、腹圧、体幹、胸郭、肩甲骨、肩、肘、手首、手指まで確認します。
さらに、実際の競技動作を確認し、「どの場面で力の流れが止まり、どこへ負担が集中しているのか」を一緒に考えます。
自分の身体の特徴を理解し、必要なセルフケアと動かし方を身につけることが、ケガを繰り返しにくく、長くスポーツを続けるための第一歩です。
伊勢原市でスポーツによる肩・肘・腰・股関節・膝・足の痛み、競技復帰、ケガの再発予防、フォームやパフォーマンスにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
【執筆・監修】
谷口 剛俊
理学療法士、健康運動指導士、中学校・高等学校教員免許(保健体育)
国立鹿屋体育大学卒業
宮崎リハビリテーション学院卒業
理学療法士として臨床経験25年、一般病院、整形外科、高齢者施設、訪問リハビリ、行政の健康教室、スポーツ分野などで身体機能の評価・リハビリ・運動指導に携わってきました。現在は伊勢原市の整体&コンディショニング Pre-Body谷口にて、姿勢・歩行・呼吸・日常生活動作・スポーツ動作を踏まえた身体づくりをサポートしています。
スポーツのパフォーマンスに働きかける
スムーズに動けることを目指した身体づくりは、スポーツに取り組む方にとって大切な要素です。身体の動きやすさに働きかけた整体を通して、一人ひとりの状態に合わせた施術をご提案しておりますので、スポーツでのパフォーマンスにお悩みの方はお気軽にご相談ください。清潔なプライベート空間で、お客様の身体のお悩みと目標に伊勢原で向き合っています。「動きやすい身体を目指したい」などのお悩みをサポートいたしますので、一緒に健やかな日々を目指した身体づくりを始めませんか。