HIP
しゃがみ動作や歩行において気になる
股関節への対応とセルフケア
伊勢原市で股関節痛改善を目指す整体|理学療法士が歩行・動作を評価|Pre-Body谷口
股関節の安定と動きから整える改善アプローチ
股関節だけを施術しても繰り返す痛みや動かしにくさを、全身のつながりから考えます
伊勢原市の整体&コンディショニング Pre-Body谷口では、股関節や鼠径部の痛みがある場所だけでなく、姿勢・歩行・呼吸・腹圧・骨盤・膝・足関節・足部まで確認します。
股関節の痛みや動かしにくさは、股関節だけに原因があるとは限りません。
身体を支える足部の不安定性、足関節や股関節の可動域低下、呼吸の浅さ、腹圧の保ちにくさ、歩き方や立ち上がり方などが重なり、股関節へ負担が集中している場合があります。そのうえで、股関節そのものの調整も重要です。腸腰筋や深層外旋筋などの働きを確認し、股関節を安定させながら協調的に動かせる状態を目指します。
臨床経験25年の理学療法士が、「なぜ股関節に負担がかかっているのか」を姿勢・歩行・日常生活動作から評価し、一人ひとりに合わせた整体・運動・セルフケアをご提案します。痛みを一時的に軽くするだけでなく、その先にある「歩く・出かける・仕事や趣味を楽しめる身体づくり」を一緒に目指します。
このような股関節の症状でお悩みではありませんか?
- 立ち上がりや歩き始めに脚の付け根が痛む
- 歩いていると股関節や鼠径部が痛くなる
- 股関節の外側やお尻に痛みを感じる
- 長時間立っていることがつらい
- 歩幅が狭くなった
- 左右で歩き方が違うと言われる
- 階段の上り下りがつらい
- 車や自転車の乗り降りがしにくい
- 靴下を履く、足の爪を切る動作が難しい
- あぐらや正座がしにくい
- 椅子から立ち上がるときに股関節が痛む
- 寝返りや横向きで股関節が痛む
- ゴルフやスポーツで身体をひねりにくい
- 股関節だけでなく腰や膝にも違和感がある
- 変形性股関節症と診断され、運動方法に悩んでいる
- 手術後やリハビリ終了後も動かしにくさが残っている
- 自分に合ったストレッチや運動方法が分からない
一つでも当てはまる方は、股関節だけに負担が集中していないか、全身の状態を確認することが大切です。
股関節痛は、なぜ繰り返すのでしょうか?
股関節は、上半身の重さを支えながら、立つ・歩く・しゃがむ・方向を変えるといったさまざまな動作に関わる関節です。股関節自体の動きが小さくなると、本来は股関節で行いたい動作を、腰・骨盤・膝などが代わりに行う場合があります。反対に、足部が不安定な場合や足関節が十分に動かない場合は、地面から受けた力をうまく受け止められず、股関節へ負担が集中することがあります。
また、呼吸が浅く腹圧を保ちにくい状態では、体幹や骨盤が安定せず、歩行や片脚立ちの際に股関節まわりの筋肉が過剰に働く場合があります。そのため、股関節まわりをほぐすだけでは一時的に楽になっても、立つ・歩く・階段を上るなどの日常生活へ戻ると、同じ負担が繰り返されることがあります。
Pre-Body谷口では、股関節痛が起きている場所だけを見るのではなく、「どの姿勢や動作で股関節に負担が集まっているのか」を確認します。
Pre-Body谷口が股関節痛の評価で確認すること
1.立ち方・骨盤の位置・左右の重心
立ったときの骨盤の傾き、左右の肩や骨盤の高さ、足への体重のかけ方などを確認します。痛みのある側を避けて立っているのか、反対に痛みのある側へ体重をかけすぎているのかによっても、必要な対応は異なります。
姿勢の形だけを見て「ゆがんでいる」と判断するのではなく、その姿勢が股関節や歩行へどのような影響を与えているかを確認します。
2.歩き方と片脚で支える力
歩幅、左右の足へ体重を移す動き、骨盤や体幹の揺れ、後ろ足で身体を前へ進められているかなどを確認します。
歩行では、一時的に片脚で身体を支える場面があります。そのときに股関節・骨盤・体幹が安定しているか、腰や膝で代償していないかを評価します。
3.股関節の可動域
股関節を曲げる、後ろへ伸ばす、内外へ開く、ひねる動きを確認します。
単純に「股関節が硬いか」だけでなく、骨盤や腰を過剰に動かさず、股関節を独立して動かせるかを確認します。左右差や痛みが出る方向、動き始めと動き終わりの状態も評価します。
4.腸腰筋・お尻・深層外旋筋の働き
股関節の前側にある腸腰筋、お尻の筋肉、股関節を深い位置で支える深層外旋筋などの柔軟性と働きを確認します。
これらの筋肉は、脚を動かすだけでなく、股関節を安定させながら歩くためにも重要です。筋力の強さだけではなく、必要なタイミングで働いているか、ほかの筋肉へ過剰に力が入っていないかも確認します。
5.呼吸と腹圧の保ち方
息を吸ったときに胸郭やお腹が広がるか、呼吸を止めずに腹圧を保てるかを確認します。
体幹と骨盤が安定しにくい状態では、歩行や片脚立ち、階段動作などで股関節まわりへ負担が集中する場合があります。力任せに身体を固めるのではなく、呼吸を続けながら体幹と骨盤を安定させられるかを評価します。
6.膝・足関節・足部からの影響
股関節は、膝・足関節・足部と連動して身体を支えています。足首を曲げる動き、足趾の使い方、足裏の接地、膝の向きなどを確認し、地面から伝わる力を股関節で適切に受け止められているかを評価します。
過去の足関節捻挫や膝のけがが、現在の歩き方や股関節の負担に影響している場合もあります。
7.立ち上がり・階段・しゃがみ動作
椅子から立つ、階段を上る、しゃがむ、床から立ち上がるなど、実際に症状が出やすい動作を確認します。
股関節を十分に使えているか、腰や膝で代償していないか、左右の足へ均等に体重をかけられているかを評価します。
8.仕事・家事・スポーツ・睡眠環境
普段の仕事内容、立っている時間、椅子の高さ、家事、車の乗り降り、スポーツ動作などについても伺います。寝返りや横向きで股関節が痛む場合は、寝る姿勢、枕やマットレスなどの睡眠環境についても確認し、必要に応じて調整方法をご提案します。
股関節痛を繰り返さないためには、日常生活の中にある負担を見つけることが大切です。
理学療法士による股関節痛に対する3ステップコンディショニング
STEP1 姿勢・歩行・動作から原因を考える
最初に現在のお悩み、痛みが出る場所や時間帯、症状が出やすい動作、仕事や生活環境、過去のけがや病気などを丁寧に伺います。
その後、立つ・歩く・片脚で支える・椅子から立ち上がる・階段を上るなどの動作を確認し、股関節へ負担が集中している理由を一緒に整理します。
身体の状態は専門用語だけに頼らず、できるだけ分かりやすくお伝えします。
STEP2 整体で動きやすい状態へ整える
評価結果に合わせて、筋膜リリース、ストレッチ、関節への穏やかなアプローチなどを組み合わせます。
股関節だけでなく、必要に応じて胸郭、腹筋、背骨、骨盤、腸腰筋、お尻、深層外旋筋、膝、足関節、足部まで確認します。
施術前後で同じ姿勢・歩行・動作を再確認し、身体の変化を一緒に確かめます。
STEP3 正しい動き方とセルフケアを身につける
施術で身体を整えた後は、その状態を日常生活で活かせるように、呼吸、腹圧保持、股関節や体幹のトレーニングをご提案します。
立ち上がり方、歩き方、階段の上り下り、しゃがみ方など、股関節痛が起きやすい日常生活動作も一緒に見直します。
ご自宅で無理なく続けられるように内容を絞り、必要に応じてイラスト入りのセルフケアガイドもお渡しします。
一人ひとりで股関節痛の原因は異なります
同じ「股関節痛」でも、身体の状態は一人ひとり違います。例えば、歩き始めに鼠径部が痛む方でも、股関節の可動域が低下している場合、骨盤や体幹が安定していない場合、痛みを避けた歩き方が習慣化している場合など、考えられる要因はさまざまです。
階段を上るときに痛む方でも、お尻の筋肉が十分に働いていない場合、足へ体重を移せていない場合、膝や足部の向きが股関節へ影響している場合があります。
Pre-Body谷口では、あらかじめ決められた施術を全員に行うのではなく、評価によって確認できた身体の状態に合わせて内容を組み立てます。
「股関節痛だから股関節をほぐす」だけではなく、「なぜ歩き始めに痛むのか」「なぜ片脚で支えにくいのか」という疑問を大切にします。
Pre-Body谷口の股関節コンディショニングの特徴
1.臨床経験25年の理学療法士が担当
一般病院や整形外科をはじめ、さまざまな分野で身体機能の評価とリハビリに携わってきた理学療法士が、最初から最後まで担当します。
2.股関節だけでなく全身を評価
姿勢、歩行、呼吸、腹圧、骨盤、体幹、膝、足関節、足部まで確認し、身体全体のつながりから股関節への負担を考えます。
3.施術と運動を組み合わせる
整体で身体を整えるだけでなく、整えた身体を自分で使えるように、呼吸・ストレッチ・腹圧保持・股関節や体幹の運動を組み合わせます。
4.歩行と日常生活動作まで確認
立ち上がり、歩行、階段、しゃがみ動作、車の乗り降り、家事、仕事、スポーツなど、実際に股関節痛が起きやすい場面を確認します。
5.セルフケアまで具体的に提案
その方に必要な内容を選び、ご自宅や職場で継続できる方法をお伝えします。
股関節は動きの前に安定が重要
股関節の安定とスムーズな動きを保つためには、腹圧を適切に保持し、体幹を安定させ骨盤を安定させることで内臓を保持させることが重要です。腹圧がしっかり保たれることで腸腰筋や深層外旋六筋が本来の働きが発揮しやすくなり、股関節の安定性が高まります。これらの機能が低下すると股関節への負担が増え、可動性が狭くなり局所に負担がかかります。
その結果として鼠径部痛や変形性股関節症などのリスクを高める可能性があります。そのため、下部腹筋や骨盤底筋群といったインナーマッスルの機能を高め、腹圧保持して腰椎の安定を保つことが大前提となります。体幹から股関節、足関節から股関節への連動した機能を整えることで、無理のない効率的な動作が可能となり、可動域を維持・向上でき、負担が少なく、パフォーマンスが最大限発揮できる身体づくりへとつながります。
股関節機能維持のためのコツとセルフケア
股関節機能を維持・改善するには、まずは呼吸を整え、腹圧を適切に保つことが基本となります。腹圧が安定することで体幹が支えられ、骨盤前傾を正しくコントロールしやすくなり、立ち上がりや歩行といった日常動作の質が向上します。
特に歩行では、足関節や足趾の機能が重要である。これらが適切に働くことで股関節の伸展可動域が確保され、無理のないスムーズな動きにつながります。セルフケアとしては、呼吸を正しくしながら腹圧保持を目的として体幹トレーニングを行い、その土台の上で腸腰筋の機能を高めることが重要です。
さらに下腿三頭筋や足趾屈筋の機能を高めることで、歩行時の蹴り出しが安定し、股関節の伸展可動域が引き出し腸腰筋を遠心性にコントロールすることが重要です。
また、股関節の回旋コントロールには腸腰筋と同時にテニスボールなどで深層外旋六筋の滑走を促し、骨盤保持と回旋分離の機能を高め、これらを総合的に整えるのがポイントです。こうしたセルフケアを継続しながら、歩行や立ち上がりといった生活動作そのものを正しく行うことが、股関節機能の維持・改善につながります。
股関節痛で医療機関への受診を優先した方がよい場合
股関節や鼠径部の痛みの中には、医療機関での検査や治療を優先した方がよい症状もあります。
次のような症状がある場合は、整体の前に医療機関へご相談ください。
- 転倒や事故の後から股関節が強く痛む
- 痛くて立つことや歩くことができない
- 股関節周辺に強い腫れや熱感がある
- 発熱や強い倦怠感を伴う
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 夜間の痛みが強く、徐々に悪化している
- 特に理由のない体重減少がある
- 脚のしびれや筋力低下が進行している
- 股関節の動きが急激に悪くなった
- 鼠径部の腫れや腹部症状を伴う
- 手術後に痛み・腫れ・熱感が急に強くなった
- がん、感染症、骨粗しょう症などの治療歴がある
※判断に迷う場合は、現在の症状をお知らせください。状態を伺ったうえで、整形外科など医療機関への相談をおすすめする場合があります。
よくある質問
【股関節編】
Q1.股関節痛は1回で改善しますか?
股関節の動きや歩きやすさに変化を感じる方もいますが、身体の状態、症状が続いている期間、診断内容、仕事や生活環境によって経過は異なります。
初回評価で身体の状態を確認し、必要なセルフケアや今後の利用方法をご提案します。無理に利用回数を決めることはありません。ただし、長年繰り返している歩き方や日常生活動作を修正し、股関節への負担を減らしていくためには一定の期間が必要です。
呼吸と腹圧保持、骨盤・股関節・足部のコンディショニング、日常生活での動作意識が重要になります。セルフケアを継続できる方でも、動き方を忘れたり元の習慣へ戻ったりすることがあるため、最初の2~3か月は1~2週間に1回程度を一つの目安としてご提案しています。
身体の状態や生活環境に合わせて相談しながら決めていきます。
Q2.股関節だけを施術しますか?
股関節だけでなく、姿勢・呼吸・胸郭・腹圧・骨盤・腰・膝・足関節・足部などを確認します。
評価の結果、股関節以外の部分が影響していると考えられる場合は、その理由をご説明したうえで全身へアプローチします。
Q3.変形性股関節症でも相談できますか?
医療機関での診断内容や現在の症状を確認したうえで、姿勢、歩行、股関節の可動域、体幹、膝、足部などを評価します。
変形した関節そのものを元に戻す施術ではありませんが、股関節へ集中している負担を減らし、歩行や日常生活動作を行いやすくするための身体の使い方や運動方法をご提案します。
夜間痛や安静時痛が強い場合、症状が進行している場合は、整形外科での診察を優先していただきます。
Q4.鼠径部・お尻・太ももの痛みも股関節が関係しますか?
股関節の不調では、脚の付け根だけでなく、お尻、股関節の外側、太ももなどに痛みを感じる場合があります。一方で、腰や神経、筋肉、内臓など股関節以外の影響も考えられるため、痛みの場所だけで判断せず、姿勢や動作、必要に応じて医療機関での検査内容も確認します。
Q5.歩き方も見てもらえますか?
歩幅、左右の体重移動、骨盤や体幹の動き、股関節を後ろへ伸ばせているか、足裏や足趾を使えているかなどを確認します。必要に応じて、歩き方を撮影して一緒に確認し、全身調整をしたり、身体の状態に合った練習方法をご提案します。必要に応じて中敷(足底板)の調整もいたします。
Q6.人工股関節の手術後でも相談できますか?
医師から許可されている運動範囲や注意点、手術方法、リハビリ内容を確認したうえでご相談いただけます。
医療機関での治療方針を優先しながら、姿勢・歩行・日常生活動作、体幹や足部の使い方などを確認します。
Q7.整形外科やリハビリと併用できますか?
併用についてご相談いただけます。医師や理学療法士から運動上の指示を受けている場合は、初回にお知らせください。医療機関での診断や治療方針を尊重しながら、安全に配慮して対応します。
Q8.施術を受けるときの服装を教えてください
股関節や膝を動かしやすい服装がおすすめです。硬い素材の服や、動きを制限する服装はできる限り避けてください。動きやすい服装もご用意しています。お着替えいただけるスペースもございます。
【執筆・監修】
谷口 剛俊
理学療法士、健康運動指導士、中学校・高等学校教員免許(保健体育)
国立鹿屋体育大学卒業
宮崎リハビリテーション学院卒業
理学療法士として臨床経験25年、一般病院、整形外科、高齢者施設、訪問リハビリ、行政の健康教室、スポーツ分野などで身体機能の評価・リハビリ・運動指導に携わってきました。現在は伊勢原市の整体&コンディショニング Pre-Body谷口にて、姿勢・歩行・呼吸・日常生活動作・スポーツ動作を踏まえた身体づくりをサポートしています。
股関節の違和感と可動域に働きかける施術をご提供
パーソナルでパーソナルでさらに防犯もしっかりとしたスペースで施術させていただいておりますので、周囲を気にせずリラックスして施術に集中していただけます。股関節の違和感に着目し、可動域の改善に働きかけることで、歩行や階段動作、スポーツなどの日常・趣味動作をよりスムーズに行えるようサポートいたします。伊勢原市で一人ひとりのお悩みに丁寧に向き合う整体院として、無理のない方法で身体のバランスを整えていきますので、施術中もご不安な点があればご遠慮なくお話しください。安心してお過ごしいただけるよう、コミュニケーションを大切にしています。